【コラム】相続税の無申告は後から気になる

無申告状況が及ぼす影響

みなさん、こんにちは
町田と相模原近辺で相続対応をしているわかば相続相談センターです

相続税の計算には基礎控除というものがありますので、一定額までは相続税がかかりません
逆を言えば基礎控除を超える相続財産がある場合には、もちろん申告義務が発生するわけです

で、この基礎控除を超えている事は分かっているのだけれど、なんとなくズルズル時が経過してしまい申告しないまま日時が過ぎてしまったと言う方からの相談もあったりします

同様な相談をいくつか受けるうちに改めて思うようになったのですが、後日結局無申告状態が気になって気になって仕方なくなるんですよね、そうであれば最初からきちんと専門家に相談をしながら申告と納税を終わらせてしまったほうがその後の生活を穏やかに送るためには非常に有益ですね

その時、多分平気だろうと思っても後々何かの拍子に気になるようになりますし、そもそも相続税申告の義務があるのに無申告で進めてしまうことが被相続人のお気持ち的にどうなんだろうかとも思います

穏やかに相続後の生活を送るためにも、期限内に申告は必須なのではないでしょうか?
(もちろん税法上の義務の履行が必要なのは当たり前として)

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